ケミカルバイオロジー研究室の研究成果がSteroids誌に掲載されました

 

明治大学農学部農芸化学科ケミカルバイオロジー研究室の横川大祐(博士前期課程2年)、立松俊祐(博士前期課程修了)、高木涼加(4年生修了)、佐賀裕亮(助教)、久城哲夫(教授)らの研究グループは真菌の主要な脂質成分であるエルゴステロールにアミノ酸の結合したアミノアシルエルゴステロールの合成方法を確立しました。

アミノアシル化されたステロールは糸状菌より発見された新規化合物であり、その合成酵素と加水分解酵素が真菌に幅広く保存されていることから真菌において重要な生理機能を持っていることが示唆されています。しかしながら、この様な化合物はこれまでに報告例がなく生理機能は明らかになっていません。

本研究によりアミノアシルエルゴステロールの合成法が確立されたことで、これら合成品を用いて生理機能や真菌の生育メカニズムの解明、また新たな抗真菌剤の開発に役立つことが期待されます。

 

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