【プレスリリース】~DNAの高次構造はラン藻の転写制御の新たな視点~ 水素生産遺伝子を制御するラン藻のグローバル転写因子cyAbrB2は核様体結合タンパク質である

農学部農芸化学科 環境バイオテクノロジー研究室の仮屋園遼(明治大学研究・知財戦略機構客員研究員/日本学術振興会特別研究員-PD)と小山内崇准教授の研究グループは、ラン藻のモデル生物であるシネコシスティス(学名Synechocystis sp.)におけるDNA高次構造による転写制御の可能性を示しました。DNA高次構造による転写制御は、ラン藻では研究されていなかった新しい研究分野になります。

本研究成果は、2024年9月2日発行の国際生命系総合誌「elife」に掲載されました。

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