(一財)バイオインダストリー協会(会長:阿部 啓子)は、第3回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者10名を決定し、本学科の石丸喜朗准教授(食品機能化学研究室)が選ばれました。受賞課題は「消化管における化学受容機構の解明」です。
バイオインダストリー奨励賞の概要は以下の通りです。
”「バイオインダストリー奨励賞」は、2017年、(一財)バイオインダストリー協会が30周年を迎えるのを機に、次の30年を見据えて"最先端の研究が世界を創る-バイオテクノロジーの新時代-"をスローガンに、バイオインダストリー大賞と共にスタートしました。「奨励賞」は、バイオサイエンス、バイオテクノロジーに関連する応用を指向した研究に携わる有望な若手研究者とその業績を表彰するものです。
東京大学大学院特任教授・阿部啓子氏を選考委員長とする22名の委員からなる選考委員会による厳正な審査を経て、10名の受賞者を決定しました。”
※写真提供(一財)バイオインダストリー協会提供